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【真白い背中】第9回ネーム大賞5位入賞しました [よしなしごと]

このあたりに書いている
「真白い背中」というお話なのですが、
なんと第9回ネーム大賞にて5位に!なりました!なんということ!

↓こちらから審査結果を見ることができます。
http://mangaonweb.com/news/2017/12/15/427


Twitterでは審査で通過するたびに「びっくりした」と言っていたので
「こいつ自信があるくせに謙虚なふりしてうざいな」とか
思われたかもしれないのですが、
実は本当にまるで自信がありませんでした。

これが、以前この記事に書いていた「思うところ」です。

「真白い背中」は、頭の中ではもっとずっと面白くなる予定だったんですが
いざ形にしてみるとどうにもうまくそれが表現できなくて。
散々試行錯誤してどうにか一本の筋道はできたのですが
ダメな部分もたくさんあると感じてました。

でも、そのダメな部分というのは、
これまでのネーム大賞の講評で指摘を受けたりした部分だったりするので、
そのダメなところがわかるようになった分
成長できたってことかな?と思いまして

これ以上おなじ作品の中で試行錯誤してもしょうがないから
投稿して一区切りをつけて、次に進もう
色んな話をたくさん描いた方が成長できるはず
と思い至り、その状態で投稿しました。

だから自信なんてなかったのです。
投稿後自分で読み直せなかったくらい。


なので本当にこの結果にはびっくりしています。
しかも、ストーリーに関してはそれなりに評価していただけている様子。
ただし内容をわかりやすく伝える技術が
全然足りていないといった評価内容だったように思います。

要するに、ストーリーの試行錯誤はそこで終了して正解だった、
私が試行錯誤せねばならかなったのは、そのストーリーの魅せ方なのではないか?と
思うようになりました。

伝えたいことをわかりやすく、さらに魅力的に描けるようになる
これが私の一番の課題かな、と感じてます。


今までは設定が特殊なものばかり描いてましたが
(そしてだからこそそれなりに評価してもらえてたと思いますが)
来年はそういうのバッサリ捨てて、すごくありきたりな話を面白く見せれるように
がんばってみたいなーと思ってます。
全く出来る気がしないんですが。

でもそれができないと一般読者には受け入れられないのではないでしょうか。
読者投票で1票も入れてもらえなかったことが、それを物語っていると思います。

まだまだ一般読者が面白いと思ってもらえるレベルにはほど遠いです。
5位だ!評価された!とは全然思ってないので
今後も特に何も変わらず漫画を描き続けます。

もっとうまくなりたいな。
漫画描くのは楽しいな。

来年も開催されるなら、ネーム大賞に応募したいと思っています。
がんばるぞ。


あ、でも、審査員の皆様にここまで評価していただいて
ちゃんと形にすればそれなりに面白くなりそう、という自信もつきましたので
このお話は清書したいなと思います。

その前に階段の話の完成させねばならないのですが…
もうかれこれ3年くらいやってる気がする…
「真白い背中」の完成は何年後になるかな…(遠い目)


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